2010年8月15日日曜日

屋根の上で眠る

昨日の夜、海からの風が吹く、屋根の上に眠った。

風の吹く音、木々の音

栗の樹の葉っぱの間から、星が光る

いろんな虫の鳴き声。ちのちゃんと一緒に眠った。



明るくなるころ、夜と違った虫が鳴きだす。

光が音のトーンを変えていく。

グラデーションのなかで、光を受けていのちが動き出す。



初めて屋根の上で眠った。


生命を識ることができるのは、生きている間だけなのに
いつも
いのちの音を、聴きのがしていた。



そとで眠る そとで眠る
朝、太陽が昇る。

いつも聞きのがしていた、光。




屋根の向こうに海が見える。







ハスはお盆を過ぎて、盛りも過ぎた。もう庭に赤とんぼが飛んでる。
照りつけるような暑さは過ぎたので、
キャベツと、レタスの種まきをした。





池のクワイが大きくなってる。来年は、ハスを。


庭に、手折ることができない、色彩。
美しさが宿って、摘み取って、グラスに飾ることが
できなかった。
今日はオープンデーで、庭の開放日。
秋の畑作業を一緒にできる人と出会えますように。





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